ウラハラの裏腹のウラハラ
詩🎵
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想いは叶うって あの時は思ってた
まっすぐであれば 届くと信じてた
まだ何も知らなかった幼い私はもういない
春の匂いに誘われた ウグイスが
心のままに 歌う青空の中
どこまでも飛んでいきたかった
したい事 できない事をそれぞれ数えて
やるべき事 諦める事の線引きもできないまま
忙しなく毎日は過ぎていく
会いたいのに 素直になりたいのに
泣きたいのに 楽になりたいのに
笑いたいのに 笑顔でいたいのに
全て 封じ込めたポーカーフェイス
掛け違ったボタンに気付かないままだった
太陽が昇り沈んでいくように
変わらない日常の中でも背伸びして
いつか 変えたい私自身を想い描く
ほら あとすこしだよ\(//∇//)\
自分に言い聞かせながら
瞳を閉じる日々 優しい風が吹く